23/01/26 ラジオでご紹介のお知らせ

 昨年12月12日と1日、新宿のケイズシネマで東京ドキュメンタリー映画祭が無事開催され、多くの人々が観に来ていただけました。また、いつもPCの小さな画面で観ていたので、自分の映画をDCPにした映像を初めて劇場のスクリーンで観ることができ、感動しました。多用途に使用されるホールとの、音の違いを実感しました。16にち日は表彰式があり、『Maelstrom(マエルストロム)』は受賞はなりませんでしたが、審査員の一人だった伊勢真一監督から、以下のようなコメントがありました。

「これは、凄い感動したのね。特別賞をあげたいって提案したんだけど、映画祭の方から、今回特別賞はありませんと言われて…。ナレーションが必要だと思えば、僕はどんどん使うべきだと思う。自分自身のことをず〜っと紐解いて行くドキュメンタリーで、これはもしかしたら誰にとってもね、ある時、あの地点からちゃんと紐解く必要があると思う時があって、それが映画になったり、小説になったり詩になったり、あるいは誰かに書く手紙になったりするんだと思うんだよね。そのことの持ってる…本当にこの人は作りたかったんだ、という熱量みたいなものをね、凄く感じたのね。圧倒的にそのことに引き込まれていくっていう作品でした。機会があったら、映画館でかかるか自主上映でかかるか分からないけど、どんどんああいう作品を、みんなが観るようになれば良いと思いました。」

 嬉しくて、式の後ご挨拶に向かうと、監督からの特別賞のトロフィーとして、シュトーレンを頂きました。本当に嬉しかったです。


 そして2023年の新年を迎え、拙作『Maelstrom(マエルストロム)』も、少しずつですが、新たなステージに進んでいます。

そんな中、現在、映画『THE FOOLS 愚か者たちの歌』が絶賛上映中の高橋慎一監督が、マエルストロムを気にかけて下さり、お忙しい中、観て下さいました。interfmで1月26日(木)に放送の、ロバート・ハリス氏の『Otona no Radio Alexandria https://www.interfm.co.jp/alex/』11:30〜の高橋慎一監督の、気になる映画や書籍を紹介する5分くらいのコーナーで、『Maelstrom(マエルストロム)』をご紹介頂くことになりました。

気が向いたら、ぜひお聴き下さい。