【立命館大学でのオンラインイベントでの上映のご報告】

拙作『Maelstromマエルストロム』が、2025/2/1(土)に立命館大学生存学研究プロジェクト/大谷いづみ先生の最終講義で、オンライン上映されました。地方での上映はなかなか機会を作るのは難しいため、貴重な機会でした。

 院生や役所の方、ハワイからなど6名の方々が国内外から質問などご発言して頂けました。関西など地方での上映はなかなか機会を作るのが難しいため、今回、大谷いづみ先生のご尽力、スタッフの皆様のご協力(中国語字幕まで付けて頂き、作業大変だったと思います)でこの様な素晴らしいコミュニティで上映して頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

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■イベントの正式名称

映画『Maelstromマエルストロム』上映会・トークイベント

■企画趣旨:

ある映画の「脊髄損傷者」の描写に衝撃をうけつつも、内省を繰り返し、人と人、人と社会のつながり、自分自身と表現者であることをとりもどして行く過程と社会的関係の多層性を描出したセルフドキュメンタリーフィルム『Maelstromマエルストロム(大混乱)』(2022)の監督・撮影・編集・ナレーションを務めた山岡瑞子氏を招き、フロアとの対話の機会とする。

なお、同作は、ピッツバーグ大学Japan Documentary Film Award 2022受賞、キネマ旬報2023文化映画ベストテン5位入賞ほか、日・独・墺・葡と国内外の映画祭で上映されている。

本企画は、大谷が担当の社会学研究科講義系科目「現代社会特殊研究」の授業の一環でもあるが、映画の主題と上映・トークセッションともに完全オンラインであることに鑑み、

大谷と司会/ファシリテーターの川端のアクセシビリティ・プロジェクト※のメンバーをはじめ、この企画に是非参加していただきたい方々にも開いた企画とした。

立命館大学生存学研究所:支援テクノロジー開発・アクセシビリティ・プロジェクト

主催:立命館大学生存学研究所研究プロジェクト

共催:立命館大学生存学研究所


■ 開催日: 2月1日(土)

プログラム概要(予定)

14:00-14:10 開会の辞・諸注意(10分)

14:10-15:30 映画「マエルストロム」(79分)上映(80分)

休憩(15分)

15:45-17:15トークセッション(90分)

 山岡瑞子(マエルストロム監督・撮影・編集・ナレーション)

 大谷いづみ(産業社会学部/生存学研究所)

 川端美季(生存学研究所)(司会/ファシリテーター)

17:15-17:30 閉会の辞